2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
そして、大臣指定の地域、いわゆる二十四のワクチン接種推奨地域以外のところについて、例えば徳島辺りの記事も出ておりましたけれども、それ以外の地区は、全く、二重柵は必要ですけれども、その他の要件についてはほぼほぼ関係がありませんので。
そして、大臣指定の地域、いわゆる二十四のワクチン接種推奨地域以外のところについて、例えば徳島辺りの記事も出ておりましたけれども、それ以外の地区は、全く、二重柵は必要ですけれども、その他の要件についてはほぼほぼ関係がありませんので。
これにつきましては、野生イノシシから豚への感染リスクが高い地域を中心といたしましてワクチン接種推奨地域に設定をいたしまして、昨年の十月から予防的ワクチンの接種を開始しているところでございます。現在、この推奨地域は二十一都府県ということでございます。
これにつきましては、ワクチン接種開始の直前に、大臣、副大臣が主要な輸出国と交渉を行っていただきまして、ワクチン接種推奨地域以外からの輸出というのは継続できるということになりました。実績を見ましても、豚肉の輸出については、二〇一八年が十億円でございましたが、二〇一九年には十一億円ということで、実態的にも輸出についての影響はなかったというふうに考えております。
○伊東副大臣 昨年十月以降、飼養豚へのCSFワクチンの接種を進めてきたところでありますが、ワクチンの効果につきまして、野生イノシシから豚への感染リスクが高い地域を中心にワクチン接種推奨地域を設定し、十月から予防的ワクチン接種を開始したところであります。
これらに対し、従前から実施してまいりました経口ワクチンの散布や捕獲強化などの野生イノシシ対策、また、防疫の基本であります飼養衛生基準の管理の徹底に加えまして、特定家畜伝染病防疫指針を改正しまして、野生イノシシから豚への感染リスクが高い地域を中心にワクチン接種推奨地域に指定をいたしまして、昨年十月から予防的ワクチン接種を開始したところでございます。
なかなか難しくて、そういう中で迷った末に沖縄県で玉城デニー知事が御決断をされたので、ワクチン接種推奨地域に指定したということであります。 ワクチンは対症療法であるという先生の御指摘は全くそのとおりで、先ほど佐々木先生から言われたように、いずれは清浄国を目指してステージを切っていかなければなりません。
その結果、ワクチン接種推奨地域以外からこれらの国への輸出を継続することができることとなったところであります。 実際に輸出実績を見ますと、二〇一八年輸出額が十億円であったところ、二〇一九年には十一億円と堅調に伸びており、加えて、昨年七月に輸出解禁されましたタイにおきましても、今月、三月三日でありますが、初めて輸出されたところであります。
農林水産省におきましては、十月十五日からでございますけれども、飼養豚又は野生イノシシへのCSF感染が確認された十三県、これに加えまして、その周辺八都府県を加えました現在二十一都府県をワクチン接種推奨地域に設定をしているところでございます。 このうち、CSF感染が確認されました十三県におきましては、沖縄県を除く十二県において初回のワクチン接種が終わっているという状況でございます。
既に我が国で発生してしまった豚熱については、現在二十一の都府県がワクチン接種推奨地域に指定されていることからもわかるとおり、ワクチンが効きます。しかし、アフリカ豚熱に効くワクチンは今のところありません。 アフリカ豚熱に罹患した豚は、体じゅうの皮膚がただれて、血便を垂れ流して、甚急性の場合にはわずか四、五日で死にます。 幸いなことに、アフリカ豚熱は人間にはうつりません。
これからですけれども、先生のところはワクチン接種推奨地域に入っておりますが、しかし、飼養豚では発生しておりません。これはすごいことだと思います。そして、空中散布についても、いち早く受け入れてくださったのは先生の群馬県でございました。食肉市場も視察へ行かせていただきましたけれども、車両も、入って出て、三回消毒をするというすばらしい対応をされて、それが全国への模範と実はなっております。
そして、十月二十五日からワクチン接種推奨地域十二県から順次接種を行っています。 そこで、まずCSFの最近の発生状況、そして、CSFが発生した農場では全頭処分となっていますが、これまでに殺処分をした豚の頭数についても併せて御答弁よろしくお願いします。
それで、CSF、豚コレラの防疫指針、この今回出された指針では、ワクチン接種推奨地域の設定についてと。農場周辺の環境要因として、野生イノシシの生息状況や周辺農場数、それから豚などの飼養密度、それから山や河川の有無などの地理的な状況を考慮するというふうになっております。
これを都道府県の判断、いわゆる自治事務に譲りまして、国がワクチン接種推奨地域の設定をして、国は希望する都道府県に対しワクチンの貸与をする。 豚コレラは遡ること過去二十六年間発生していない状況で、江藤大臣就任時には政府保有のワクチンは百五十万頭分しかなかった。
そういった中で、現在、十二県のワクチン接種推奨地域を設定されていますが、当該茨城県を含めて、ほかに要望がある県について、今後どのようにワクチン接種推奨地域を設定していくのか、大臣のお考えをまずはお伺いいたします。
赤いところがワクチン接種推奨地域、十二地域でありますね。そして、黄色いところが、政府では五つの自治体から要望があったというふうにおっしゃっていたみたいですけれども、自治体や農家からワクチン接種を要望する声が上がっている地域を団体がまとめたものをお配りをさせていただきました。
それから、ワクチン接種推奨地域ではございませんが、ワクチン接種を希望する県、委員御指摘のとおり五県ございまして、ここの五県につきまして、畜産統計に基づきまして初回の接種数量を推定いたしますと、約百五十五万頭分ということになります。
感染した野生イノシシが発見されて、そして新たにワクチン接種推奨地域を設定する、そして、そこから都道府県が動いて、ワクチンも準備して、ということであれば、タイムラグが相当発生するじゃないですか。ですよね。以前から、その外の周りでやっておけばいいわけですから。 そして、事ここに至って、この地図を見ていただければ、もう日本の三分の一、来ているわけですよ、本州の。
そこでなんですけれども、今回の防疫指針の中で、ワクチン接種推奨地域の設定という部分に関してなんですが、こちらはあくまでも、豚コレラウイルスに感染した野生イノシシから豚等への豚コレラ感染のリスクが高い地域をワクチン接種推奨地域に設定する、そして、既に豚コレラが発生した地域、その両方ということだと思うんですが、この部分についてもやはり私は、考え方が、動きが遅い、結果として遅きに失してしまう可能性があるんじゃないかというふうに
しかし、防疫指針の見直しをしたその同じタイミングで、国内二メーカーありますが、ワクチンの増産を今お願いをしておりますので、ワクチン接種推奨地域につきましては、小委員会の意見も求めながら、これから順次見直しも行っていきたいというふうに考えております。
ただ、きのう農水省で開かれた専門家会合で、予防的ワクチン接種推奨地域として挙げられているのは、この黄色と緑のところ、すなわち豚コレラが既に豚に発生してしまったところとイノシシに発生したことが確認されている合計十県だけの方向だというふうに伺っておりますが、間違いないですか、農水大臣。
このため、政府においては、感染リスクの高い地域をワクチン接種推奨地域に設定し、当該地域内の全ての豚にワクチンを予防接種することを検討しているところです。 また、アフリカ豚コレラについては、我が国への侵入を防止すべく、関係省庁一体となって水際対策を講じているところです。 その一環として、家畜防疫検査官の大幅増員や検疫探知犬を三年間で倍増するなど、継続的に検査体制の強化を図っているところです。